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中国の09年成長率、7.5%に下方修正 世銀が予測(日経)
世界的な金融危機の影響で輸出などの伸びが鈍化するためだ。中国政府が雇用維持に必要な成長率とみている「8%」を下回る厳しい予測となった。
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昨日のニュースには、大卒も就職難だという記事がありました。
雇用が鈍ると、国内消費にも翳りが見え出しますからね。
金融引き締めもだいぶ緩和されてきたと思っていたのですが・・・・。
ただ、ここしばらくのニュースをみていると、やはり世界中のお金の流れは中国に向かっているようです。
日本企業だけでも東レ、伊藤忠、アサヒビール、河野製作所、OKI などなどの報道が。
逆に中国企業では、チャイナライフ(2628HK)がAIGのアジア事業を買収する動きとか、ロシアの国営石油会社、ロスネフチに対しては、中国が資金援助する可能性があったりとか、中国にはお金が有り余っている様子がうかがえます。
ああ~、早く仕込みたいけど、お金がない!
今、試行錯誤でお金を作る努力をしてるのですが、なかなか難しいものですね。
中国人寿 (2628)

25日終値
NY金先物2 09月限(COMEX)(終値)
1オンス=820.50(+0.10 +0.01%)
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=50.77(-3.73 -6.84%)
上に貼り付けてあるNY金のチャートですが、先月から動いてませんね。
どうしたんでしょう?
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中国経済の下振れリスクが増大=人民銀行金融政策報告 (ロイター)
中国人民銀行(中央銀行)は17日、第3・四半期の金融政策報告を発表し、中国経済の下振れリスクが増しており、市場に十分な流動性を確保するため措置を講じる必要があるとの見方を示した。
人民銀行は、銀行システムに十分な資金を維持する取り組みの一環として、公開市場操作を通じて流動性拡大を図る方針を明らかにした。またマネーサプライや与信についても「妥当な伸び」を維持する意向だ。
経済成長のけん引役である輸出については、世界的景気減速が「比較的大きな」影響を与えかねないと指摘した。
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いよいよ内需拡大に乗り出すか?
輸出がダメなら、内需ですよ。
中国には、13億の広大な市場があるんです。
そして、まだ、満たされていない消費者がほとんどです。
本土も香港も、金融不安から売られてましたが、もうそろそろ反発の期待が?
今日は、香港証券取引所が急落しましたが、資金調達額がSARS流行時を下回る可能性があるとか。
でも、中国の企業業績が悪いのでしょうか?
企業業績が悪くて株価が下がったんじゃない。
外部要因で株価がさがったんです。
株価が上がれば、証券株も?
ロジャーズ氏:中国や台湾の農業に投資-強気見込めるのは商品だけ (ブルームバーグ)
ロジャーズ氏は同日、ロンドンで開催された投資関連のイベントで、向こう1年間は米ドルを保有するつもりはなく、強気が見込める相場は商品だけであるとの見方を示した。債券市場については、向こう5-10年間は「ひどい」投資先になるとの見通しを示した。
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商品、特に農産物がジムのお気に入りですね。
でも、実際には農産物や鉱物などの商品価格も下がってますし、債権の金利も下がっます。
もちろん原油も下がってますし、株価も下がってます。
唯一上昇しているものといったら、円だけでしょうか?
ただ、日本人が円高で恩恵を受けることといったら、海外旅行に行くことくらいかも?
円高は、企業の業績にもかなりの打撃を与えますからね。
トヨタ:欧州自動車業界の販売台数は一段と減少へ-ドイツ誌(ブルームバーグ)
同誌が電子メールで配布した11月20日発売号の掲載記事によると、トヨタは同社の今年の欧州販売台数が約120万台となり、前年の124万台を下回ると予想している。
ホンダの株価は割安の可能性、前年比46%下落で-米バロンズ紙(ブルームバーグ)
ホンダの株価収益率(PER)が過去10年間で最も低い水準に近いとして、「ストロング・バイ」との投資判断を示している。
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円高ですから、ホンダの世界中の工場は日本からの部品をあてにしなければいいですね。
中国で生産されるホンダ車は、たしか日本から部品を調達してはず。
現在は、どうなのでしょうか?
デンウェイ (0203)

東風汽車(0489)

NY市場 荒っぽい円買いは一巡も、言葉にならない不安がマーケットを覆う(クルーク)
株安・円高が継続する中、ドル円は94.48レベルまで下落。
目下、市場参加者の不安を拡大させているのが、米自動車産業の行く末であるが、GMが破綻ともなれば経済への悪影響は大きく、おそらくは何らかの政府支援が行われると想定される。
ポールソン米財務長官は必要を満たすのに7000億ドルは十分と述べたが、資金を飲み込んでいくAIGの姿を見ていると、疑問符も沸きやすい。
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今週月曜日、中国政府による景気刺激策に世界中沸きました。
しかし、世界経済への波及に疑問符が。
こんなときは、著名投資家の意見に耳を傾けましょう!
バフェット さんロジャースさん
中国人民元:ほぼ変わらず-景気刺激策でも減速回避は困難との見方(ブルームバーグ)
中国の外国為替取引で、人民元はドルに対してほぼ変わらず。世界経済がリセッション(景気後退)に陥りつつあるなか、政府が発表した景気刺激策でも成長鈍化を回避できないとの懸念が広がった。
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「中国政府は、この混乱の中で元の安定を維持しようという強い姿勢を打ち出している」との意見もでてますが・・・。
人民元が上昇しないと、土地などの資産価値が上がらないのでは?
世界的な景気減速の中で、中国の輸出に翳りが出てます。
政府がいくら輸出を推進しても、これだけは無理。
内需拡大には、人民元の上昇が必要と思いますが・・・・。
今日のアジア株、絶好調でした。
しかし、明日は、いきなり調整でしょうか?
いや、調整して欲しい!
というより、資金不足で欲しい銘柄が買えないのが本音ですけど・・・・。